genre:Gray

『顔のモノ語り 〜10年目の夏〜』

8月13日(金)
19:45〜
上演時間約25分

プーク人形劇場

「顔のモノ語り」は、「顔」という表象が時々の記憶を捉えて「語られなかったある顔の生」を語り出すモノ語りです。 今回「顔」は、3.11から10年目の今年。津波に被災した少女の時だった記憶を捉えて語り出します。決して忘れてはならない記憶を語り継ぎます。 本作は、被災した着物地を使ってパッチワークを作る地球規模の企画「できることをできるだけプロジェクト5×5next」と呼応しています。

■人形遣い:黒谷 都・二十五弦琴奏者:佐藤 康子
■スタッフ:門脇央知、森仁美


genre:Gray 利己的物体と奉仕的肉体によるグロテスク

Genre:Grayは、黒谷都の提案する「利己的物体と奉仕的肉体によるグロテスク」を遣い手の基流としつつ、それぞれに「人形/モノと遣い手」が共に且つ多様に存在する視覚的表象行為を探る者たちの互助会的な集まりです。 本演目は、人形作家 松沢香代と人形遣い 黒谷都のKu in Kaによる「顔のモノ語り」に二十五限箏奏者 佐藤康子が加わった「佐瑠女」チームの一作です。

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